2011年5月1日日曜日

08滋賀プロ元年へをスローガンに掲げ

滋賀県を本拠とするプロバスケットボール球団設立を目指し、「滋賀bj会」が発足する。6月29日にbjリーグに加盟申請を行う。7月からチーム名を一般公募し、8月10日に「滋賀レイクスターズ」と発表する。8月8日に運営法人を設立。9月6日 2008-09シーズンからのbjリーグ参戦が決定する。11月21日、マスコットキャラクターの“アイディア”を公募開始。漫画家の長田悠幸作の「マグニー」を採用する。2008年4月、チームロゴと日本代表アシスタントコーチも務めたロバート・ピアスの初代ヘッドコーチ就任及び、滋賀県立体育館等をホームアリーナとすることを発表する。5月18日、レイクスチアリーダーズのオーディションを開催。5月26日にドラフト会議で4人の選手と、他チームの選手を3人指名する。7月7日、選手の入団発表を行う。滋賀県立体育館で行われた開幕カードの大阪エヴェッサ戦、続く高松ファイブアローズ戦で全敗し、開幕4連敗を喫する。11月1日に九州共立大学で行われたライジング福岡戦で初勝利を挙げる。

そこから一進一退が続き、ライジング福岡とプレイオフ圏内の4位を争うが、最後は最下位の大分ヒートデビルズ戦に負け越し、福岡との直接対決に連勝できず、最終節の沖縄戦の初戦を落とした段階で5位が確定する。福岡とは4勝4敗の五分、東カンファレンスの新潟と富山に連勝し他の4チームとも1勝1敗。沖縄、大阪、高松の上位に4勝20敗と大きく負け越したこと、最下位でシーズン8勝の大分に5勝を献上したことが響いた。株式会社滋賀銀行は、滋賀県大津市に本店を置く地方銀行。滋賀県内に本店を置く金融機関では最大規模。融資は滋賀県内シェア4割を占める。隣の京都府京都市内にも店舗を構え、京都銀行などと競合している。大阪府内にも大阪市、高槻市、枚方市に店舗があるが、高槻市の支店は滋賀県長浜市にある店舗「高月支店」との区別から「阪急高槻支店」として営業している。(枚方市にある唯一の支店も「枚方支店」でなく、所在町名および最寄駅の京阪牧野駅から「牧野支店」となっている。)

滋賀県製薬株式会社は滋賀県甲賀市にある製薬メーカー。大手医薬品企業向け製品の受託生産も行なっている。現在でも滋賀県内各地で風邪薬「スパーク」のホーロー看板が散見される(看板の会社名表記は旧字体・旧社名表記の滋賀縣製薬)。かつては「♪風邪にスパークお早めに」と言うジングルが歌われたテレビコマーシャルも流れていた。KBS滋賀は、株式会社京都放送(KBS京都)の中波放送の支局である滋賀放送局の呼称である。1960年5月25日滋賀県彦根市西今町に開局。現在は演奏所を彦根駅付近の大東町、送信所を琵琶湖湖岸付近にNHK第1放送大津放送局と共同で運営。大津市の京都新聞社滋賀本社内にニューススタジオ、彦根市や長浜市にサテライトスタジオも所在する。本社京都親局からの番組と、独自のローカル番組、及び京都放送局からの番組のCMの差し替え(滋賀局ローカルCM)、京都親局がネットしないNRNの番組(主に滋賀県代表が出場する高等学校野球実況中継)、その他特別番組で編成。

2006年4月からは"滋賀発京阪神へ"というコンセプトで新番組をスタート、滋賀局発で京都放送局、福知山局、舞鶴局へネットする初の帯番組「松井桂三のさんさんわいど」を放送していたが、2007年3月末に僅か1年で終了し、滋賀局にとってはローカルの帯番組放送に戻った(京都親局、福知山局、舞鶴局の後継番組は京都親局のスタジオからの生番組)。しかし、滋賀県庁所在地である大津市など西南部では、京都府久世郡久御山町の親局(1143kHz、20kw)から距離的に近く、出力も大きい為、京都親局を受信するリスナーが多い。また、京都親局、滋賀局との区別を意識していない、あるいは滋賀局の所在を知らないリスナーも多い。舞鶴局と同じ周波数・1215KHzを使っていることから、差し替え放送が実施されている場合、場所によって混信を起こすこともあったりする。 ベリカードを京都親局とは別に発行している。(カードは季節毎の滋賀県内の名所と滋賀局のラジオカーがデザインされたもの)番組表は日本新聞協会加盟で滋賀県において宅配を実施している新聞社各社のうち中日新聞、中日スポーツ、京都新聞各紙滋賀版のみ(京都新聞は京都版にも解説欄に滋賀差し替え分だけ紹介)に掲載されている。

滋賀局も番組表「りすん」を希望者に渡している。なお2005年に創刊した県域紙・みんなの滋賀新聞では、滋賀局ではなく京都親局の番組表を掲載していたが、同年9月をもって廃刊(無期限休刊)となった。2009年4月の改編で、長年続いた滋賀放送局ローカルの番組『さんさんわいど滋賀wish』が終了し、独自差し替えの番組が一旦終了した。同年3月30日からは、京都親局と共同制作の午後ワイド番組『音楽わいど ラジオ・ビュー』を開始した(月・水曜日は滋賀放送局制作)。演奏所のあるビルには京都新聞社や中日新聞社広告部門も同居している。