2011年1月27日木曜日

浜松工業高校の紹介

静岡県立浜松工業高等学校は、静岡県浜松市北区にある県立の工業高等学校。三方原台地の広大な敷地に、校舎とグラウンド、充実した実習設備を備える工場棟を持ち、産業の街浜松を支える工業技術者を育成している学校である。校訓は「質実勤勉」である。創立当初は「質実剛健」であったが、1930年に昭和天皇が視察に訪れた際、校長・山本又六(浜松市名誉市民)が「本校の教育方針は、質実にして勤勉を好むの美風を馴致する事に努めております」と述べたところ、天皇が「それは良い」と頷いたことから「質実勤勉」となった。

▼交通
バス
浜松駅バスターミナル13番乗り場より「50 市役所 山の手 医大」線、「56 市役所 萩丘住宅 テクノ 都田」線、「57 市役所 中央署 医科大学」線のいずれかに乗車し、「浜工高前」バス停で下車、徒歩1分
浜北方面より - 「100 医科大学 聖隷三方原」線に乗車し、「浜工高前」バス停で下車、徒歩2分

東名高速 浜松IC より約20分
東名高速 浜松西IC より約10分

■■■浜松西高校■■■
静岡県立浜松西高等学校・中等部は、静岡県浜松市中区にある静岡県立の中高一貫校。略称は中等部については西高中等部、浜松市内では西中(にしちゅう)とも言う。これは浜松市内に西中学校というものはなく、西部中学校しかないので、通常、西高等学校中等部を指す。ただし、西部中学の略称は西中(せいちゅう)であり、紙面上で略称を使用すると非常に紛らわしい。高等学校については浜西、浜松市内では西高でも通じる。ただし浜北西高の地区の人には浜北西高と間違えられる可能性はある。

▼概要
1924年創立の旧制浜松二中の流れを汲む伝統校。初代校長には英語学者の枩田与惣之助が就任。「知・仁・勇」を校訓に掲げ、英国の名門パブリックスクールであるイートン校を手本に「ヤングジェントルマン」の育成を目指した。静岡県西遠地区では浜松北に次ぐ進学校として認知されている。

▼沿革
1924年4月4日 - 静岡県立浜松第二中学校として開校する。
1948年4月1日 - 新学制により、静岡県立浜松第二高等学校となる。
1949年4月1日 - 校名変更により、静岡県立浜松西高等学校となる。
1986年4月1日 - 理数科を設置。
2002年4月1日 - 中等部を設置。
2005年3月31日 - 理数科を閉科。

▼交通
浜松駅バスターミナル 5番ポールより「入野 宇布見 山崎」行き、「イオン志都呂 舞阪駅」行きに乗車。「西高入口」で下車。

■■■浜松北高校■■■
静岡県立浜松北高等学校は静岡県浜松市中区にある県立の高等学校である。1894年創立。旧制浜松第一中学以来の伝統を持つ進学校とされ、東京大学・京都大学へ計30名程度、国公立大学へ計130名程度、早稲田大学・慶應義塾大学へ計120名程度の合格者を毎年輩出している。静岡県内では、静岡県立静岡高等学校と並ぶトップ校である。「自主独立、自主自律」を大切にしている。制服は男子は詰襟学生服、女子は紺ジャケット、スカート、ベスト。略称は「北高」(浜松地区)、「浜北」や「浜松北高」(浜松地区以外)。

▼沿革
1894年 - 静岡県尋常中学校浜松分校として創立。
1901年 - 静岡県立浜松中学校となる。
1924年 - 静岡県立浜松第一中学校と改称する。
1948年 - 静岡県立浜松第一高等学校となる。通信制課程および夜間定時制課程を併置。
1949年 - 静岡県立浜松北高等学校と改称する。
1961年 - 通信制課程を静岡県立静岡城北高等学校に統合。
1991年 - 国際科を設置。

▼交通
遠鉄バス - 浜松駅バスターミナル 1番・15番・16番ポールから乗車し、「浜松北高」バス停で降車。

■■■浜松球場■■■
浜松市営球場は、静岡県浜松市中区上島の四ツ池公園内にある野球場。施設は浜松市が所有し、浜松市体育協会が指定管理者として運営管理を行っている。浜松市は公称30,000人収容としているが、実際の収容可能数(特に外野スタンド)はそれを大幅に下回っており、一説には20,000~25,000人程度といわれる。

▼歴史
1948年、浜松市営球場として開場。両翼91.5m、中堅106m。高校野球、社会人野球などアマチュア公式戦の他、プロ野球公式戦も開催されたが、施設の老朽化に伴い全面改築されることとなり、改築工事は1979年に完工、同年6月に現球場が開場した。プロ野球では中日ドラゴンズ(準本拠地だがナゴヤドームが本来のフランチャイズ)がオープン戦と公式戦を各1~2試合、浜松で主催している。

▼主なエピソード
中日にかつて所属していたアロンゾ・パウエルは、この浜松市営球場との相性が悪かった。パウエルは浜松で2度の災難にあったためか、「もう浜松へは行きたくないよ」が口癖となった。

■■■浜松シティマラソン■■■
浜松シティマラソンは、静岡県浜松市で行われるマラソン大会。 第1回は2005年2月12日に開催された。大会名には「浜松シティマラソン2005」と最後に開催年をつける。浜松市四ツ池公園陸上競技場発着、航空自衛隊浜松基地周辺コースがある。

■■■アクトシティ浜松■■■
アクトシティ浜松は、JR浜松駅北東の浜松市中区板屋町および同区中央三丁目にあり、市有施設と民有施設によって構成される複合施設群である。現在静岡県でもっとも高い高層ビルである。外観は音楽の町浜松を意識してハーモニカをモチーフにしている。旧国鉄浜松駅周辺の連続立体交差化事業による貨物駅機能(現・西浜松駅)の同市中区森田町への移転に伴って市が森田町の土地の代わり(換地)として取得した駅跡地と、後に国鉄清算事業団から市が約400億円で取得した土地をあわせて一体開発した。アクトシティ浜松AゾーンからDゾーンの4つに分かれている。
浜松市と第一生命保険(以下、第一生命)、三菱地所が事業主体となり、1991年に建設を開始、1994年10月7日に落成した(Dゾーンのみ1995年4月落成)。Bゾーンの土地は超高層ビルの建設を含む開発整備の実施を条件として、複数の共同企業体による建築設計競技を経て、市から第一生命と三菱地所に約567億円で売却されたものである。