非常に高価なものであったが、この開会式の模様はビデオテープにカラーで録画され、NHKアーカイブスにはその映像が現存している。また、テレビの中継を担当したNHKの北出清五郎アナウンサーは冒頭で、「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます。」 の名言があった。なお、市川崑監督の記録映画で開会式の場面に流れる音声は、ラジオの鈴木文弥アナウンサーのものである。開会式前日の東京は台風の影響で雨天であり、また前日に気象庁が発表した開会式当日の天気予報は「晴れ時々曇り」だった。しかし実際に開会式当日になると東京の空からは雲がほとんどなくなり快晴となった。開会式当日が荒天の場合については「(1)よほどの荒天でない限りは開会式を決行する」「(2)荒天で開会式を挙行出来ない場合は中止とし、延期はしない」「(3)開会式が中止となった場合、チケットは後日払い戻しをする」「(4)中止するかどうかは当日の朝7時に決定する」と決まっていた。
開会式当日、国立競技場のゲートではチケットを持たない者の入場を防ぐためのチェックが極めて厳しく実施されたが、膝の上に乗せられる程度の乳幼児に限っては大人1名に対して乳幼児1名までチケットが無くても入場を認めた。入場時のゲートでは入場者に対して場内を汚さない為にゴミ袋や吸殻入れを無料で配布された。開会式会場の国立競技場に隣接する神宮外苑も開会式当日は一般に開放され、こちらには約4万人もの人々がつめかけた。(神宮外苑会場についてもチケット制で、チケットの無い者は神宮外苑へは入れなかった)膨大な観客を集中させないために「御茶ノ水駅方面から電車で来る人達は信濃町駅で下車」「新宿駅方面から来る人達は千駄ヶ谷駅で下車」を実施させて混雑を分散化させた。東京オリンピック号は、東京都西多摩郡日の出町が運営するコミュニティバスである。日の出町が通学アクセスや生活アクセスの目的として、2008年6月10日に運行を開始した町内循環バスである。但し、このバスは町民以外は基本的には乗れない。
なお、同路線は、2001年6月に町内循環超低床型100円バス「ひのでユートピア号」として運行開始され、2008年6月9日まで西東京バスに委託されて運行していた。そのバスの廃止に伴い代替措置として運行を開始した。「ひのでユートピア号」は、町民以外も乗車できた。東京オリンピック男子バスケットボール日本代表は、東京オリンピックバスケットボール競技に出場したバスケットボール男子日本代表である。日本はメルボルン・ローマにつづく3大会連続出場を自国開催で迎えた。そのため、五輪過去最高位の10位を目標として東京教育大学の吉井四郎を監督に就任させ、前2大会に出場した斎藤博をマネージャーとして、実業団・学生のトップ選手を集めた。決勝トーナメントには進めなかったものの、初戦となるカナダ戦で2大会ぶり勝利を挙げ、オリンピック日本代表最多となる予選リーグ3勝をマーク。9-12位決定トーナメントに回り、フィンランドを退けるが、オーストラリアに敗れ、最高位タイの10位で終えた。当大会に出場した代表選手のうち、増田貴史(現姓・木内)は現在、日本バスケットボール協会の専務理事、諸山文彦は常務理事を務めている。
東京オートサロンとは、チューニングカーの祭典とも呼ばれるモーターショーである。1983年に「エキサイティングカーショー」の名称で開催された。1987年の第5回開催時に東京オートサロンに改名し、2012年(1月13日~15日予定)で30回目の開催となる。スタート当時は「チューンドカーの市民権を勝ち取る」というコンセプトから始まったため、ノーマル車や新車の展示が少なかった。ただし、新車発表を「東京モーターショー」では無く当イベントで発表した車も存在する。BCNR33型スカイラインGT-R(1995年)やBNR34型スカイラインGT-R(1999年)や、カスタムされる事も前提としていたbBや三菱・デリカD:5もこれに該当する。またBNR34スカイラインGT-Rの最終仕様、Nurもここでプロトタイプが公開されていた。近年は、オートサロンに対して当初は懐疑的であった国内の主要自動車メーカーも市場調査を兼ねて自らカスタマイズカーやコンセプトカーを出品・公開してマーケットの拡大に乗り出している。音楽面では、avexの全面バックアップにより、オリジナルCDのリリース等の他、所属アーティストによるライブも開催される。
特にm.o.v.eは、2004年から毎年参加しており、頭文字Dの主題歌等を演奏している。年始という特異な時期に行う理由は「違法行為の祭りとされていたため、会場が完全に空いている時期しか使わせてくれなかった」ためである。チューニングの規制緩和が図られた現在は合法行為であるものの、伝統的にこの時期に行われている。また、幕張メッセ駐車場には観覧客のドレスアップカー、チューニングカーなどが集まり、街道レーサーと呼ばれる車や旧車檜が多数集結し、毎年入り口で検問が行われていた。2011年は21時~翌朝6時まで駐車場を閉鎖したが、このため湾岸習志野インターチェンジから駐車場入り口まで渋滞が発生した。主催は東京オートサロン事務局(TASA)であるが、事務局は後援の三栄書房内にある。『東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤』は、森田童子の最初で最後のライブ・アルバム。1978年11月01日にポリドールより発売された。東京都文京区にあるカトリック関口教会の東京カテドラル聖マリア大聖堂にて録音。
1980年にポリドールからワーナー・パイオニア(現ワーナー・ミュージック・ジャパン)に移籍した際、ジャケットをモノクロ化及び一部を変更し、写真譜、語録などの特典付でレコードがワーナー・パイオニアから再発売された。1988年にCD化された。ジャケット及びブックレットは80年再発LP盤が基盤になっている。1993年にドラマ『高校教師』がヒットした際、CDがワーナー・ミュージック・ジャパンから再発売された。ジャケットはカラーになり、ブックレットもリニューアルされた。『東京カワイイ★TV』(とうきょうカワイイティーヴィー)は、NHK総合テレビジョンで放送されている女性を対象にした情報番組。字幕放送実施。2007年11月12日深夜『NHK番組たまご』“貴女に贈る3部作”のひとつとして放送され、2008年4月3日(2日深夜)より深夜番組放送枠『EYES』でレギュラー放送開始となった。この番組は、10代の後半(いわゆる「ティーンズ」世代)から20代の前半の女性を対象に制作されている。
主に東京の渋谷で流行しているファッションやアクセサリーなど毎週1つの話題に着目し、テーマに沿って番組を進行する。ロケーション取材が多く、スタッフによる街頭インタビューやアンケートもよく行われる。番組では出演者以外のタレントやファッションモデルに「○○ちゃん」という敬称を使用している(通常、敬称は省略される)。番組テーマ曲はマドンナの「Hung Up」。沢村の「エロキャラクター(エロ男爵)」ぶりはこの番組でも出ることがあり、BENIからもツッコミが入ることもある。『MUSIC JAPAN』にゲスト出演した時には沢村を「エロ親父」「沢村のセクハラ発言・行動に耐えて進行している」などと発言していた。日本の「カワイイ」系ファッションは世界でも注目を集めており、『番組たまご』で放送される以前に、『NHKスペシャル』で取り上げられたことがある。その時の反響が、この番組を生み出すベースとなった。番組の性格上、東京のショップやファッションブランドを取り上げることが多いが、ショップ名やブランド名が番組内で直接説明されることはない。
例えばSHIBUYA 109は「東京渋谷でもっとも人気のあるファッションビル」などと表現されるほか、東京ガールズコレクションの特集を行った際もブランド名を表示せず「ブランド1」などと表現されていた。ただし、公式サイトではロケ先のショップ名やブランド名などの詳細が掲載されている。