2011年3月25日金曜日

富山新聞は

富山県の地方新聞で朝刊専売紙である。1923年創刊。石川県金沢市で発行する北國新聞の系列新聞。販売部数は41,635部で、富山県内でのシェアは11.06%で3位。金沢市の北國新聞社で紙面を製作・印刷している。紙面は一部を除いて、北國新聞と共有している。また論調は北國新聞と同様に石川県民を指向した記事や社説が多く、保守的とされている。夕刊は1952年から発行したが、1968年に発行を終了している。CMキャラクターも北國新聞と同様、女優の田中美里を起用している(「ほっこく」の部分を「とやま」に吹き替えただけのバージョン)。キャッチコピーも北國新聞と同様「ふるさと不足に読んで効く」。「富山新聞社」は北國新聞社の富山本社の愛称であり、独立した会社ではない。そのため、北國新聞社発行の書籍広告が富山新聞に掲載される場合、「北國新聞社」の部分を「富山新聞金沢本社」に差し替えている。藤子不二雄の自伝マンガ『まんが道』で登場する「立山新聞」(藤子不二雄A=安孫子素雄がモデルとされる満賀道雄(まが みちお)が働いていた)は実際に安孫子が働いていたことのある富山新聞がモデルとされている。

その時の経営者が藤子A=安孫子の叔父だった。この当時のエピソードに前日のラジオ番組表を誤って当日版と発表してしまい、読者から「今朝の番組表は一体なんだ!」「二度と立山新聞は取らん」と激怒されるシーンが取り上げられた。別の県で製作・印刷されている県紙は他に大阪府の大阪日日新聞(日本海新聞グループ。鳥取県の新日本海新聞社で印刷)、福井県の日刊県民福井(中日新聞グループ。石川県の中日新聞北陸本社で印刷)がある。かつては北日本新聞も石川県で「北陸新聞」の題号で発行していたが、北陸新聞は中日新聞に経営権を譲渡し、現在の「北陸中日新聞」となった。富山テレビ放送株式会社は、富山県を放送対象地域とする放送局である。通称は富山テレビ、略称はBBT。コールサインはJOTH-DTV。FNN系列のテレビ局である。開局当時の略称は基幹局のチャンネル番号(34ch)を用いたT34であった。現在の略称は"Best Being Toyama television"から来ている(さらにその後、Best Being からBest Broadcastに変更)。

東海テレビ放送が21.0%、中日新聞社が19.92%の株式を保有、北陸中日新聞および朝日新聞と協力関係にある。また、北日本新聞との共催行事も多いほか、富山新聞(北國新聞)とも天気予報の番組スポンサーとなる等友好関係にある。サービスエリアは、富山県内全域と新潟県および石川県の各一部。とくに、FNS系列局の人気長寿音楽番組である『ミュージックフェア21』がスポンサーの関係上で放送できない新潟県と石川県の各一部地域においては、この富山テレビ放送が受信できていれば、新潟県、石川県の各一部地域でも『ミュージックフェア21』を視聴できる模様。なお、北信越地方で唯一、富山県を塩野義製薬が推薦している理由としては、薬の名所として名高い地域であることで、製薬会社としての立場上必要と考えているためと思われるが真相は不明である。なお、同局でも1981年10月-1983年10月にネットを再開するまでの約2年間は放送されていなかった。局キャラクターはビーちゃん(BBT星B国B県T市出身の1994年1月1日生まれという設定)。

キャッチコピーはメがBBT LOOK(2011年1月から)。かつて、富山テレビ(当時はT34)の社屋横に、大きな電波塔があったが、現社屋増改築で6階の屋上に電波塔が設置されたため、役割を終えて取り壊された。開局からCI導入までは「T34(後に当時の後述するマークに変更) 富山テレビ」という赤いネオンサインが縦に取り付けられていた。「富山テレビ」のロゴはCI導入時のロゴ(つまりは現行のもの)で3代目。初代は開局時から用いられた物で、2代目は現行のロゴより若干太めにデザインされている。県内に設置されている中継局の表札に用いられている「富山テレビ」のロゴの大半は2代目の物である。CI導入まで、赤い円:有磯の海に映える太陽(情熱)、白:霊峰立山の白雪(中立)、緑色の扇形:越路をいろどる緑野(平和)、を表わしたマークが存在した。2008年8月1日よりデジタル放送において、局ロゴのウォーターマーク表示を開始。当初はかなり大きかったため、8月11日正午からは縮小された。

1970年頃から1990年頃にかけては静止画スライドで番組案内や道徳啓発(主に交通安全、タバコの吸殻による火災予防、自然を大切に等)をCMの空き時間(フィラー)に流していた。『めざましどようび』が7:00からの飛び乗りである。『めざましどようび』の飛び乗りはBBTの他に東海テレビのみでその他の系列局は全てフルネット。ちなみに、6:00 - 7:00には『石川遼スペシャル RESPECT ?ゴルフを愛する人々へ?』とフジテレビ日曜朝9時台前半枠のアニメの時差ネット、天気予報を放送している。富山県の視聴者からは『めざましどようび』のフルネット化を望む声もある。反面、2011年4月より『めざましどようびメガ』をネットしている(『めざましどようび』は飛び乗りながら『めざましどようびメガ』をネットする異例な編成となった)。月曜19時台のローカルセールス枠は1999年4月以降、自社制作番組『BBTスペシャル』を放送している。2010年2月以降は『BBTスペシャル』とフジテレビ制作『ネプリーグ』の同時ネット放送を並行して行う変則型の編成となっている。

『ONE PIECE』のネットを2006年9月に一旦打ち切った後、2011年3月まで再開されなかった。 富山エフエム放送株式会社は、富山県を主な放送対象地域とするラジオ局である。愛称はFMとやま。JFN系列。2005年の開局20周年記念イベントとして、4月1日から3日にかけて「レインボーEXPO」というイベントを開催した。富山市民プラザをメイン会場として、FMとやまの歴史を展示・紹介するコーナーや歴代の人気番組試聴コーナーなどが設けられた。2010年4月1日、開局25周年特別番組として「NEXT25 -1985~2010~2035-」が午前09:00~10:50に放送された。この番組は、FMとやまが開局した1985年と2010年の出来事を振り返りながら、25年後の未来(2035年)を考えるというものだった。2010年4月1日から、開局25周年を記念して従来の正時に流れるJFN共通ジングルが使われず、当局オリジナルの正時のジングルが使われるようになった。正時のジングルが変わることは初めてであった。FMとやまの制作番組でも番組の冒頭にこのジングルが使われるようになった。2011年1月に廃止され、JFN共通ジングルが再び使われるようになった。

隣県のエフエム石川の開局が遅かったこともあり、開局から数年は石川県内のリスナーも多かった。エフエム石川の編成上ネットしていない番組や同局で流れない楽曲を聴くために現在も石川からのリスナーは少なからず存在する。また、かつて日曜9時に放送されていた『ミュージック10』はエフエム石川の開局以前から放送され、放送開始時より石川県のスポンサーで構成されていた。FMとやまの本社はチューリップテレビの放送センターが隣接している(チューリップテレビのホームページでは同局の案内図でFMとやまに隣接していることを表記している)。ニュース配信は、主に富山新聞と北陸中日新聞が担当している(開局から2009年3月31日までは隔月担当)。1985年4月1日の北國新聞朝刊にはFMとやま開局の記事を掲載し、番組表では『富山新聞ニュース』を掲載していた(なお、現在の北國新聞ではFMとやまの番組表は掲載していない)。また、経済ニュースは日本経済新聞が協力している(詳細は『FMとやまニュース』を参照)。 番組表は福井県の中日新聞・日刊県民福井(資本関係にある中日新聞社の発行紙)、朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞(日本経済新聞を除きいずれも福井県版)でも掲載されている。なお、北日本新聞社も資本参画しているが、同新聞からのニュース提供は行われていない。